先日、社員旅行に行ってきました!
2泊3日でパンパンにスケジュールを詰めて石垣島から
西表島、由布島、竹富島とツアーコース。
休む暇はつくらないコースって、
ここでも貧乏性というか生き急いでるというか、俺の性格が出てる。
ぶっちゃけ、一番楽しみにしてたのは俺だと思うが、
結局は仕事の都合で2日目からの合流。しょうがない。
途中からコースに参加ってのも面倒なんで単独行動。
昼の12時くらいに石垣島のホテルに着いたら「あばれはっちゃく」のごとく
荷物を投げ捨てフェリーで竹富島に直行(俺の世代ならわかる!)。
チャリンコをレンタルして地図を頼りにコンドイビーチに行き海にザブン。
寒い、冷たい。
海開きしたとはいえ、まだ早いか。まわり見ても入ってるのは子供だけ。
40前のオッサンにはキツイ。でも、頑張る。
前日が徹夜だったし、頑張る意味がわからない。
せっかくリゾートに来てるのだからゆっくりしろよ。
で、横になる。
気が付いたら、さっきまでいた観光客がほとんどいなくなっており、
時計を見ると3時間が過ぎてる。本気の爆睡。ヤバッ!次が・・・。
シャワーを浴びて行こうとしたら、
そこにチャリンコに乗った団体客が。
黄色い声が飛ぶ。
楽しそうだなぁ・・・と思ったら、ウチの連中じゃん。
いやいや、誘惑されてはイカン!
遠目に手を振り合いつつも、俺には次が待っている。
急いでフェリーに乗り石垣島に戻る。
次は米原ビーチ。
(コンドイビーチは白い砂の綺麗な砂浜で面白くない。
米原はサンゴ礁帯で熱帯魚が沢山いるのだ)
港から米原までは約25キロ。タクシーのおじさんに急いでもらうが、
もう太陽は傾いている。
おじさん曰く、
「この時期でこんな時間に泳ぐ人はいないよ」ってさ(5時過ぎ)。
ならば、行こうじゃないか!無理をしてもいくのだ。
さらに、
「多分すぐあがると思うから待っててあげるよ。ここタクシーつかまらないから」って。
なぬー!!
なんとしても長居してやる(意味のわからない意地)。
でもね、ホントにきれいな海で熱帯魚と泳いでると、
寒さも時間も吹っ飛ぶのだ。
あっという間に時間が過ぎ、夕食時間が近づく。ヤバッ!
タクシーに乗り、急いでホテルへ。
(タクシーの運ちゃんが結構がんばったねって。うるさい!)
ここからみんなと合流。
予約してあった食事処で大宴会。
さらに2次会、3次会へと・・・深夜2時過ぎまで。
最終日、午後の便で帰京なのだがそれまでに、
陸チーム(お土産など買い物メイン)、海チーム(バナナボートとか)、
あとはシュノーケリングチームで3つに分かれて行動。
俺はもちろん、シュノーケリング!
(今回は間口を広げる意味で、あえてダイビングではなく
シュノーケリングにしたのだが、6人しか集まらなかった)
8時45分のロビー集合に遅れ、タクシーで港に追いつく(まぁ、いつものこと)。
そこから船にのってダイビングスポットまでいく。
二日酔いで頭がガンガンするが、船やシュノーケリングぐらいはできるのだ。
最悪、海に撒き餌をしてやればいい(しなかったけどね)。
頭ガンガンしつつも魚と戯れる。最高!
頭が冷えて楽になってる気が・・・(笑)。
午後、石垣牛を食べて帰京。
ホント、楽しかったなぁ。
何年ぶりの社員旅行だろうか。来年も是非どこか行きたいな。
行きましょう!
その為にも、日々頑張るのだ。
シュノーケリング後に船の2階部分から飛び降りて喜んでる30代のオッサン達
みんなは由布島へ水牛で渡る。
オマケ:いつの間にか撮られてた船での一枚。腹出てます。