2006年7月アーカイブ

梅雨にて・・・

週末に映画の撮影現場に立ち会う。
すごい久しぶりな気分。
朝7時にロケバスに乗り、現地に9時頃到着。
現場はプール。

プールでの撮影ってだけで、気持ちは晴れやかになるものだが、
あいにくの雨。梅雨だから当然なんだけどね。
というか、今年の梅雨って長過ぎだろ?(って、いつもがどれくらいだかよく知らないが)
いつ天気図みても、運動会の万国旗みたいなのが本州に張り付いてるし。
ホントに北上してんのか?

雨が降っていようが、撮影は開始される。
雨合羽を着てはいるが、長時間雨にうたれてると、体の芯から冷えてくる・・・。
夏なのに。

雨のせいでか、営業中のプールにはほとんど客がいない。
貸切なんじゃないかと錯覚を起こすくらい。
夏なのにね・・・。

おかげで、撮影自体はどこでも自由に動くことができる。
が、常に雨待ち。
さすがに、土砂降りになると撮影もできない。
一応、晴れの設定での撮影だし。

スタートがかかると、役者さん達の黄色い声が。
ああ、楽しそうだな・・・。
さすがにこの時ばかりは、夏って眩しいなぁ・・・、なんて。(オヤジか!)
でも、時間が経つと、キャストもスタッフもじっとりと濡れてきて、
やっぱり、体が冷えてくる。
夏なのに。
夏なのに、夏なのに、夏なのに・・・・

うー、時間は待たされるは、体は冷えるは、靴はビチョビチョだはで、
梅雨なんて、大嫌いだー!!!

と、叫んでみたところで、何が変わるわけでもなく、
とりあえず、温かいお茶をすする。
・・・・あったかいなぁ・・・。
小さな幸せ。

たしかに、
撮影ってこんな感じだったよなって思い出すのである。

ホームパーティー

Nの社員とOB達を招いてのホームパーティー。

最初は社員の誕生日パーティーとして始まった企画ではあるが、
とにかく飲みたい人達の単なる集まりみたいなことに。
堅苦しいのは嫌だしね。

料理の得意な男性社員(もちろん関西人)が、
"俺のつくったお好み焼きは店で食べるよりウマイ!"
って豪語するもんだから、じゃあ食べさせてもらおうって
ことになって、料理は『お好み焼き』がメイン。

ホットプレートを誰かが2つほど持ってきて、
それを囲んでワイワイと食べて、飲んで、騒ぐ。

ピーク時には20人近くの人になり、
さすがに密度が濃すぎて、息苦しい。
上から見ると人間の頭がモゾモゾしてて、ちょっと異様な光景。
うるさすぎて、となりのグループが何喋ってるのかも聞こえない。
(杉並の閑静な住宅街で夜遅くまですみません!ご近所さん!)

俺は途中で寝てしまったが、
最後に帰る集団が、俺を起こした時間は朝6時過ぎ。
夜の8時からはじまって、朝6時まで。
みんな体力あるよね?。
(俺の記憶があるのはせいぜい2時くらいかな)

とりあえず、みなさん楽しんでくれたようなので満足。
(次の日に起きた時の残骸には絶句したけどね。ゲッ!!)

またやりましょう!いろんな人をよんで。


ちなみにお好み焼きの味はというと・・・・。
ソーメンちゃんぷるの味はというと・・・・。
女性社員達が作ってくれた料理は美味しかったね!
ゴーヤちゃんぷるは美味しかったよ!

一期一会

ここのところ、新しい出会いが多い。

そのほとんどが、誰かの紹介によるものであるが(当たり前か)、
普通に仕事の出会いであったり、飲みの席であったりと様々。

この年になってくると、紹介してくださる方達がある程度成功されてるので、
自然とその知り合いの方も、成功している人であることが多い。
そんな人達だから、とにかく話が面白いし、言葉の重みが違う。

どの方も、共通しているのが、
とにかく声がデカく、エネルギッシュ!
いろんな内輪話、暴露話と話はつきない。
一見(一耳?)、自慢話のように聞こえるのだが、全然嫌味がない。
どちらかというと、気持ちいいくらい。
はっきり言えば、尊敬してます。

こういった方達のあふれるほどの自信ってのは
どこから出てくるものなんだろうか?

声がデカい、態度がデカいってのは、
重心にしっかりとした、己に対する自信があるからこそだろう。
(もちろん、この例に当てはまらない人もいますよ。
物静かな人でも、面白い方達がいっぱいいます)

まぁ、とにかく
たとえ相手がどんな人であれ、
新しい人との出会いは大事にしたい。

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