北京より帰国!

北京の下町(この近くにて北京ダックをたらふく食べる)


昨日の夜、帰国しました。

日本に戻ったら、打ち合わせと、チェックの連続。
いろんなプロジェクトが交錯していて、またもやピークって感じ。
「サイレン」はもちろん戦場真っ只中!
ウチのチーフの顔色が日に日に青くなってます。
が、最後にはビシッと決めますよ!

北京について。
途中で小泉さんの靖国問題によって、危険になるのかなぁ、なんて思ったりも
したけど、全然そんなことない。
現場のスタッフ含め、北京の人たちはとてもやさしかったですよ。
日本人よりもずっと人間味があふれてるし、とても素直。
街も、設備も、まだまだ日本と比べて足らないところはたくさんあるが、
俺の中国への見方は180度変わったことはたしか。
(もちろん、好転の方向にね)

それにしても、故宮(紫禁城)にいけなかったのは心残り。
昔、中国史にはまって小説を読み漁ってた俺としては、
欠かせないところ。万里の長城よりも、どこよりも見たかった。
(当たり前の話だが、仕事で来てるので昼には出かける暇がない)
でも、夜にはキッチリ息抜きに出かける俺。
23時に仕事が終わっても、次の日が4時起きでも、飲みに出かける。
タフだよなぁ・・・。
と思ったら案の定、体調を崩して仕事中気分悪くなってるし・・・。
ちょっと、反省しました。

夜でも昼でも北京は観るところが満載の街。
事務所の周りを歩いても、ブルース・リーやジャッキー・チェンの映画に
出てくるような、昔ながらの街並みが普通に残ってるし、
とんでもなく飲み屋が乱立してるようなところもあるし、文化財もたくさんあるしね。
今度はぜひプライベートで来たい。

肝心の仕事の方はどうにか終わり、中国人スタッフたちと堅い握手。
トラブルもあったが、また一緒に仕事が出来るといいなぁと本気で思う。
こんな文化交流、国際交流がもっともっと増えることを切に願う。

とにかく、北京・・・、とても刺激的でした。

この街はまだまだ発展すんだろうなぁ。ウラヤマシイ・・・。

日本も自分も負けてはいられない。
まずは「サイレン」。それにこれ。

中国並みとは言わないが成長しますよ!

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