「サイレン」から「泡波」へ・・・

現在、快調に「サイレン」漬けの日々。

3日に1度のペースで監督のチェックが入る。
その為、ウチのスタッフ共々まともに眠れない日々が続く。

今日も品川の方でチェックがあった。
いつものように監督の厳しいコメントをもらい、凹みもし、時々褒められる。
が、基本は厳しい・・・。なかなかスムーズにはいかない・・・。

だけど出口は見えてきた! 
まだまだもうひと山ぐらいはあるが、辛抱強く突き進むだけ。
努力、根性、忍耐・・・。(戦後ですか?)

帰りがけ、渋谷あたりで沖縄料理店を見つけ、そこでランチ。
沖縄焼酎(泡盛)の銘柄を数多く取り揃える本格的なお店らしい。

メニューを見ると、そこには思い出深い酒の名が・・・、
その名は、「泡波」。(泡盛ではなくて、泡波ね)

この酒の話をするには、12年前まで遡らなくてはならない・・・
(なんのこっちゃ)

簡単に言うと、
大学時代、沖縄の島々を転々と船で巡ってた時があって(純粋な貧乏旅行ですよ!)、
その時、日本最南端の有人島、「波照間島」ってところに
島民でもめったに口にできない幻の泡盛があると聞く。
それを聞いたら、行かないわけにはいかないでしょう?
船を乗り継ぎ、乗り継ぎ、たどり着いたのです。
波照間に。
が、さすが幻の酒!
酒造店に行っても、一見さんが簡単に売ってもらえるわけはなく、
酒屋に行っても在庫はなく、結局見ることさえ叶わず帰ることになる。

それから、12年・・・。
とっくに忘れてると思ってたこの名前を思い出すとは・・・。

これも何かの縁!
次回、夜に今度こそ飲みにこよう!

大学時代の忘れ物。
ちょっと高いが、飲んで終わらせなくては・・・。
「サイレン」が終わったときに・・・。

(ちなみに、その店では一杯3000円也!他の銘柄よりダンチで高い!)

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