「サイレン」合成作業終了！

監督からもＯＫを頂き、プロデューサーからも労いの言葉をもらい、
長かったこのプロジェクトも遂に終止符が打たれました。
北海道にまでその朗報が来て俄然テンションあがる。

"スタッフのみんな、大変な仕事ごくろうさま！どうもありがとう！"

後はみんなでパーッと酒でも飲みましょう！

あー、終わってなんと晴れやかな。初号試写が楽しみでならない。

他の映画と比べると仕上げ期間はずっと短いのだけど、
気分としては、えらい長くやっていたように思う。

なんでだろ？

撮影の最初からずっと立ち会ってたからかな。（合成担当が全部に立ち会うなんてめったにないこと）
その間に、短い仕事は次々に終わっていくし、
これだけ取り残されている感はたしかにあったかな。

っても、撮影が８月末くらいからだから、正味３ヶ月・・・。

あれ？たったの３ヶ月？・・・

ええー、３ヶ月だっけ？・・・

フクダくん、俺達３ヶ月だったっけ？
半年くらいやってる気がしてたんだけど。

監督、そんなもんでしたっけ？
もっと前から知り合いだった気がしてならないのですけど・・・。

うーん、濃い時間というのは、それだけのものがあるということなんでしょうか？

と、北海道の常呂から、ひとり思うのでした・・・・。（今日も寒い！）