2006.06.03
05:00
新陳代謝
昨日は歓送迎会。
しこたま飲んだ。(しこたま?変な言葉)
さんざん飲んで歌って、朝まで暴れた。
とても優秀で信頼のできるスタッフがひとり辞めていく。
非常に残念。
だが、違う分野で新たに自分を試してみたいと望む人を、引き止めることは出来ない。
(さんざんしたけどね)
願わくば、違う業界でも彼の優秀さが発揮され、活躍できますようにと・・。
いなくなる人もいれば、新しく入る人もいる。
かねてより、ウチのチーフとして切望してた人物が6月から入社した。
それにあわせてちょっとした組織再編。
あと新人が1名。
彼らの及ぼす化学反応に期待。
こうやって新陳代謝を繰り返し組織はより強固で効率的なものになっていくのだろう。
5年間の組織運営を通じ、いつも思うことは
"会社とは人"
この一言につきる。
会社がどんなに高価な機材を持っていても、どんなに革新的なプログラムを持っていても、
結局は人がそれを使うわけで、生み出すのも人である。
そういう人達を指示し、引っぱっていくのも人であり、
結局のところ、良い会社とは、優秀な人達がいる会社のことである。
でもって、優秀な人のいるところにしか優秀な人は集まらない。
若い子達はそれを本能的に知っている。
特に新人達が会社に何を求めるかと言えば、お金や、待遇などよりも
実は尊敬できる先輩であったり、一緒に切磋琢磨できる同僚だったりする。
遅まきながら、それを去年にしてようやく理解した。
新人教育に思い悩み、学校までつくったりして、ようやく今頃。
で、最後に思うことが、
"俺はスタッフに尊敬されるような人になれてるのかな?"
と。
・・・・まだまだ修行中ですので(笑)。
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