最後の授業

約6ヶ月間、大阪コミュニケーションアート専門学校と提携し授業をしてきた。
弊社の関連会社であるCG学校「アルケミースクール」で6年間やってきたことを、
この学校用にアレンジし直したカリキュラム。
その最後の授業が昨日だった。
出来上がった生徒作品を講評をしながら、こちらもいろいろ反省する。
もっと内容をこうすればよかったとかね。
一応、生徒には何かを伝えることができたのではないか。
CGを生業とすることの厳しさとか、物作りのこだわり方とか。

元々アルケミーのカリキュラムには絶対の自信がある。
職人(スペシャリスト)を作り出す学校としては、
現存するどのCG学校より実践的であると思ってる。
たぶん少人数規模でしか成立しない授業スタイルなので、
大組織の学校ではなかなか難しいだろう。
とはいえ、もっとこの学校を広めたい、もっとたくさんの学生を輩出したいと思い、
今までいろんな専門学校などと話をさせてもらってきた。
今回はその中の初の試みだった。

これを足がかりに、何か面白い事が生まれてくれればと願う。
さて。

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